森 孝時氏のコラム
第203回 「JBC,2006」
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先週の木曜日、当然仕事をしていたのですが昼過ぎから始まった会議はなんと余裕で4時間を超えまして、結局終わったのは夕方4時半。昼食を取り損ねていたワタシは、会議室を飛び出して資料を机に置くと、食事をとりに行くと他のスタッフに告げてそっとオフィスを後にしました。こっそりと封筒に新聞と赤ペンを忍ばせて・・・(汗)。
向かった先は水道橋の青いビル・・・といえば皆さんお気づきの通り“後楽園offt”、そうTCKの場外馬券場です(苦笑)。JBC(ジャパンブリーダーズカップ)の馬券を買おうと、昼食もそっちのけで後楽園offtに向かったのです。

今年のJBCは少しばかり変則的な開催で、まず一番大きいのがこれまで「JBCスプリント」と「JBCクラシック」で行われてきた開催が、今年は「JBCマイル」と「JBCクラシック」になりました。これは過去5回、大井競馬場、盛岡競馬場、大井競馬場、大井競馬場、名古屋競馬場と行われてきたJBCが、今回川崎競馬場で実施されることになったものの、川崎競馬場では現在のところ1,400mよりも短い番組が組まれていないために、「JBCマイル」となったわけです。ちなみにJBCスプリントの基準距離は1,200mですが、2003年に大井競馬場で行われた際にはちょうど大井競馬場のスタンド工事を実施していたこともあり、ゴール板が移動されていたために1,190mで施行されました。またクラシックの方も基準距離は2,000mですが、昨年の名古屋では1,900mで施行されましたが、今年は2,100mとちょっとした違いがあったんです。
それに今回のJBCは初めて2つの競走が同日開催ではなくなったんです。それも木曜日の夜にJBCマイルが行われ、そして祝日の金曜日、昼間にJBCクラシックが行われたということで、日も時間も違うレースとなりました。
そんなJBCでしたが、結果は皆さんももうご存知の通りJBCスプリントからJBCマイルの変則連覇という形になったブルーコンコルド、そして7歳時の昨年に引き続きクラシックを連覇した8歳馬のタイムパラドックスという、昨年と同じ勝ち馬で決着する結果となりました。JBCマイルに出走した道営所属のバンブーボカは残念ながら11着に終わりました。
にしても、川崎競馬場で行われた今年のJBC、“ああ、川崎競馬場らしいなぁ・・・”と感じられたのが、このJBCマイルとJBCクラシックの前に行われた準メイン競走がロジータ記念とローレル賞(東京2歳優牝TR)という牝馬限定競走だったということです。ロジータが走り、砂の女王ホクトベガが誕生した“牝馬の川崎”は伊達じゃないってホントに思いました。ちなみに2007年のJBCは、再び大井競馬場で行われます。さて、来年はどんなレースが見られるのでしょうか?また楽しみですね。
ところで、ホッカイドウ競馬の最終開催が札幌競馬場になったこともありますから、ホッカイドウ競馬でのJBC開催ってできないものですかね?やるとなれば1,000mのスプリント、1,700mのクラシックってのはちょっと気になりますから、2,400mってことになるんですかね?まぁ、距離だけの問題ではなく色々な障害がありますから気軽に施行競馬場として手を挙げるわけにはいかないんでしょうけどね。第一、仮にJBCを開催して直後に道営記念をというのでは、JBCに肝心の道営馬が出走しないのか、それとも道営記念にトップホースが出走しないという事態になってしまいます。ただ冬季に開催がないホッカイドウ競馬の最終日がJBCというのもアリな気がするんです。寒い時期になってくると北海道の食べ物は更においしくなってきます。そんなオマケも目当ての来場者も居ると思うんだけどなぁ・・・って思っちゃうんですけどね。

さておき意気揚揚と、でも血糖値不足のまま後楽園offtに向かったワタシの頭はやっぱり濁っていたようで、JBCマイルの買い目は3連単を2着−1着から総流しという惨憺たる結果(苦笑)。JBCクラシックに至っては穴を狙ってボンネビルレコードを単勝買いするという(結果は3着で、複勝がなんと450円もついてた)、見るも無残な結果でした(爆)。急いては事を仕損じる。戦の前には腹ごしらえというのが基本だということが身に沁みる結果となりました。勝つカレーか勝つ丼、これ必須ですね。気をつけなくっちゃ(笑)。

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