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「日本の競馬ファンって本当に幸せだよ・・・」
アメリカの競馬を見てきて、素直な実感として思ったのはそんな事でした。競馬のメッカ、東海岸ニューヨークで、競馬場までは行けませんでしたが、場外馬券場で競馬観戦をして素直に思ったことです。
何故か?
それはアメリカでは街中で手に入れることができる競馬情報が圧倒的に少ないからなんです。日本に居ればスポーツ新聞には必ず競馬面がありますし、競馬新聞も地方競馬版を含めれば、ほぼ毎日発行されています。KIOSKにはG○LOPだって、競馬ブ○クだって売っています。その他、競馬情報誌も多数発行されています。当然アメリカだってそんな感じだと思うじゃないですか?
ところが全然ない。
空港の売店はおろか、街中の新聞スタンドにも、競馬に関する情報誌など存在しない。クラッシック戦線で旋風を巻き起こしていたポイントギヴン(父:Thunder
Gulch)のリタイアに関する記事がスポーツ雑誌の片隅に載っていたのをかろうじて見つけることができたってなもんでした。探し方が悪かったのかもしれません。でももっと競馬が身近にある国だと思っていました。セクレタリアトやサイテーション、シガー、サンデーサイレンス、イージーゴア。名馬たちをその他多くのスポーツ選手と同等に扱っている国だと思っていましたから。オグリキャップやシンボリルドルフ、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー。日本では競馬ファンでない人も、その名は知っているという人が多いと思います。日本ではそれだけ競馬に関する情報が流れているのです。
「競馬ってのはスポーツではなくギャンブルだよ」
なんて一部の方は言ったりしていますが(僕自身はスポーツであり、ギャンブルだとも思っています。そして馬と騎手、そして競馬関係者はアスリートだと思っています)、それでも「競馬」という情報が伝わっているだけ良いのではないでしょうか。
「日本の競馬ファンって本当に幸せだよ・・・」
本当にそう思います。
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